未踏協会について

創立44周年にあたって

未踏科学技術協会は平成29年7月23日で創立44周年を迎えました。

当協会の目指すところは、材料を中心とした先端的科学・技術の調査・研究、情報の交換、 及び成果の普及に関する事業を行うこととなっております。平成24年からは、関連する社会科学にも目を配ることにしました。

本年は特定研究会が1つになり、4つの公開研究会と共に、上記の事業を進めてまいりますが、今年通算15回目となるサマー道場、活動が3年目になる先端科学技術戦略早朝討論会、財団助成金のお世話による調査研究活動などを実施する他、本年度からは各省庁の業務委託を受けて政策推進支援事業の展開も図ることにしています。会員の皆様の積極的な関与をお待ち申し上げます。また会員でない方は是非ご入会頂いて、活動にご参加を頂きたいと思います。

科学技術基本計画の第5期も2年目に入りました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催までに残り3年となっています。地球温暖化対策の国際協力がパリ協定で軌道に乗ったかと思った矢先に、保護主義を掲げたトランプ新大統領の米国の協定脱退で、温暖化対策ばかりでなくこれからの世界の政治動向が、視界不良になってきました。そのような状況の中で、当協会のような小さな組織に何ができるか、昨年に引き続き会員の皆様と共に考え、この国をさらに価値ある国に変えて行く、地道な努力に汗を流したいと思っております。直接のご参画は勿論、当協会との協力関係づくりも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

一般社団法人 未踏科学技術協会 理事長  木村 茂行