未踏協会について

創立45周年にあたって

未踏科学技術協会は平成30年7月23日で創立45周年を迎えました。

当協会の目指すところは、材料を中心とした先端的科学・技術の調査・研究、情報の交換、 及び成果の普及に関する事業を行うこととなっております。平成24年からは、関連する社会科学にも目を配ることにしました。さらに材料ばかりでなく、関連の製造業の基盤となる未踏科学技術にも視野を広げたく思っております。

本年は特定研究会が1つ、昨年まで活動していた4つの公開研究会の内2つが統合して3つになり、合わせて4つの研究会と共に、上記の事業を進めてまいります。通算15回開催してまいりましたサマー道場は、次年度に再開する準備のために、本年度は一旦お休みです。活動が4年目になる先端科学技術戦略早朝討論会や、財団助成金のお世話による調査研究活動などを実施する他、産業のデジタル化に貢献するために、特別講演会と協会内セミナーである「みとう塾」の復活開催も企画しております。会員の皆様の積極的な関与をお待ち申し上げます。また会員でない方は是非ご入会頂いて、活動にご参加を頂きたいと思います。

科学技術基本計画の第5期も中間点を過ぎようとしております。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催までに残り2年となりました。国際的な貿易戦争が現実の問題となり、世界経済の視界が不良になってきました。そのような状況の中で、当協会のような小さな組織には困難さが高まるように思えますが、昨年に引き続き会員の皆様のご支援を頂きながら、益々困難になって行く先端科学技術開発に少しでも夢を提供する努力を払いたいと思っております。当協会活動への直接のご参画は勿論、当協会との協力関係ご要請も歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

一般社団法人 未踏科学技術協会 理事長  木村 茂行