研究会

磁性材料研究会21-希土類磁石とその応用探究分科会

希土類磁石とその応用探究分科会について

  • 設立の背景と目的
  • 2012年9月2日から5日までの期間で開催された希土類磁石とその応用に関する国際会議The 22nd International Workshop on Rare-Earth Permanent Magnets and their Application(略称 REPM’12)は参加総数270名という盛況の内に終了しました。そして、その結果、幾分かの会計残余金が発生しました。その処置については、スポンサーの池谷財団のご意向により、希土類磁石に関する研究会的な会合を発足させ、希土類磁石の更なる発展に寄与・貢献できる活動を行うことを目的とし、その運営費に充当することになりました。これに基づき、REPM’12の事務局を担当した一般社団法人未踏科学技術協会(以下、未踏協)の組織の一部である磁性材料研究会21(会長・山元洋明治大学名誉教授)の下部組織として「希土類磁石とその応用探究分科会」(以下、本分科会)を新たに設立する案が、REPM’12の議長であり組織委員長である長崎大学の福永博俊教授および東北大学の杉本諭教授と未踏協会の関係者で話し合われ起案されました。そして本分科会の委員は、そのままREPM’12の組織委員で構成する案が提示されました(後の表)。本分科会設立の背景と目的は、上述のとおりですが、以下に本分科会の活動の具体的な内容等を述べます。

  • 本分科会における探究検討事項
  • 1) Nd-Fe-B系焼結磁石における保磁力の発現機構(メカニズム)の探究

    2) Nd-Fe-B系焼結磁石におけるDy使用量の低減ならびに高保磁力化に関する物性的・技術的検討

    3) Nd-Fe-B系焼結磁石を使用する各種永久磁石モータ・発電機などの応用分野における磁石の最適設計と適用技術動向に関する検討調査

    4) Nd-Fe-B系焼結磁石におけるその他の技術課題の明確化と解決策の探索

    5) Nd-Fe-B系焼結磁石以外の希土類磁石であるSm-Co系焼結磁石、Nd系ボンド磁石、Sm系ボンド磁石に関する技術課題の明確化と解決策の探索

  • 本分科会の設置期間
  • 平成25年(2013年)4月 〜 平成29年(2017年)3月 (4年間)

  • 本分科会委員の構成
    委員長 福永 博俊 長崎大学
    委員長 杉本 諭 東北大学
    幹事 徳永 雅亮 (一社)未踏科学技術協会 特別研究員 (元日立金属)
    委員 東 雄一  (株)本田技術研究所
    委員  石坂 力 TDK(株)
    委員 石山 和志 東北大学
    委員 入山 恭彦 大同特殊鋼(株)
    委員 岡田 益男 八戸工業高等専門学校 (東北大学名誉教授)
    委員 加藤 宏朗 山形大学
    委員 小林 久理眞 静岡理工科大学
    委員 佐川 琢円 日産自動車(株)
    委員 中塚 雅教 (株)三徳
    委員 西内 武司 日立金属(株)
    委員 廣澤 哲 特定国立研究開発法人 物質・材料研究機構  
    委員 宝野 和博 特定国立研究開発法人 物質・材料研究機構 
    委員 本間 基文 東北大学(名誉教授)
    委員 山元 洋 明治大学(名誉教授)