特別講演会

主催 一般社団法人 未踏科学技術協会
協賛 井上春成賞委員会

一般社団法人 未踏科学技術協会 特別講演会 (材料イノベーションシリーズ 第13回)

終了しました

「常温衝撃固化現象によるエアロゾルデポジション技術」

~ 高温を使わない革新的セラミックス・コーティング ~

講 師:明渡 純 先生

((独)産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門首席研究員)

日 時:2014年 12 月 10 日(水)13時30分~16時50分

場 所:一般財団法人商工会館 6G会議室

東京都千代田区霞が関3-4-2 最寄駅:虎ノ門

定 員:50名先着順: (恐縮ですが、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

 

セラミックス材料は固く耐候性に富み、圧縮強度が大きい特徴があり、構造材料として広く利用されています。さらに20世紀後半からは機能性の電子材料や光学材料としても用途拡大の一途をたどっています。しかしながら、大きな弱点は高温での焼結過程が不可欠なことでした。そのため、セラミックス産業に高温の炉やバーナーは欠かせませんでした。ところが明渡先生らにより、1999年に高温を用いずに焼結体と同様のセラミックスを作ることができる方法が開発されました。

この方法はセラミックスばかりでなく、金属微粒子にも応用されています。その結果、明渡先生は平成26年度の井上春成賞を受賞されました。この方法は、技術も進展中で、まださまざまに活用されるものと想定されており、セラミックスや金属材料の製造にかかわる方々がそれぞれの目的に応用できる余地がきわめて大きいと期待されています。是非ご来聴の上、ご活用を図って頂きたく思っております。


<< プログラム >>

13:30~15:50
【 特別講演 】(140分間。途中、10分程度の休憩を挟みます)
「常温衝撃固化現象によるエアロゾルデポジション技術」
~ 高温を使わない革新的セラミックス・コーティング ~
明渡 純 先生
((独)産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門 首席研究員)
  1. (1) エアロゾルデポジション(AD)法とは?
  2. (2) 固体粒子の衝突付着現象を利用した成膜技術の歴史
  3. (3) 常温衝撃固化現象と成膜メカニズム
  4. (4) 実用化事例および応用展開の現状と展望
  5. (5) 実用化に向けた産学連携と、そこから見えてきたこと
 
15:50~16:20 【質疑応答】(30分間。状況により多少の時間延長もあります)
16:20~16:30 【未踏協会からの中小機構ご利用案内】
16:30~16:50 【名刺交換】(20分間。状況により多少の時間延長もあります)

[プロフィール]

明渡 純 先生 (AKEDO Jun)

1984年早大理工学部応用物理学科卒、1988~1990年度同理工学部助手を経て、1991年通産省工業技術院機械技研入所、2001年から独立行政法人・産業技術総合研究所グループ長、現在、首席研究員(兼)先進コーティング技術プラットフォーム班長。工学博士。専門:薄膜工学(特に強誘電体材料の薄膜化とその応用)、微細加工、光応用計測。現在、エアロゾルデポジション法によるセラミックスインテグレーション技術とその応用技術を研究。2014年度井上春成賞受賞。

<< 参加費用 >>

参加費:
協会会員: 6,000円   (未踏科学技術協会 会員)
協会準会員: 7,500円   (未踏科学技術協会 特定研究会:超伝導科学技術研究会、エコマテリアル・フォーラム、SPEED研究会 会員)
一般: 10,000円   (上記会員以外)

※ 当日、会場受付にてお支払ください。

 


<< 会場案内図 >>

商工会館

●虎ノ門(地下鉄銀座線 徒歩5分)出口5番・出口11番

●霞ヶ関(地下鉄 徒歩7分)出口A13

●溜池山王(地下鉄 徒歩8分)出口8

 

一般財団法人 商工会館  

〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-4-2

     TEL:03-3581-1634(代)

     FAX:03-3581-3065